知的財産権の活用

1.自社事業における知的財産の活用方針

社会的ニーズを捉えたオリジナル製品を、販売定義を確立した方法で販売代理店に委託する場合、
産業的ニーズを捉えたオリジナル技術や製品をユーザーと取引する場合、
知的財産権をコアにした契約を締結することで、将来的に十分な利益を確保して経営安定化を図り、
ステークホルダーにも十分還元しながら、国内で安定成長を進めていきたい。

2.知的財産の管理体制(創造・保護・活用)

2.知的財産の管理体制(創造・保護・活用)

知的財産の管理体制については、社長を中心として行っている。

知的財産権の取得・活用・廃棄の意思決定については、社長が経営判断として技術の重要度に応じてその都度決めている。

3.事業に貢献する知的財産の活用事例

  
避難誘導システムおよび誘導装置および視覚障害者案内装置(特許第4873723号)
災害表示システム及び災害監視装置及び災害表示装置(特許第5000002号) 写真ⅢV‐1

説明「一直線」商標登録第5563635号で権利化を進めている特願の原点特許でLED誘導装置。
外国特許出願中。
事業への貢献鹿島建設様施工の都内眼科病院に27年3月1号機設置、鹿島様では更なる展開を視野、又、アプリに応じた製品展開も多彩であり今後の成長事業として位置づけている。

  
ベッド車椅子間移乗補助装置(特許第4955135号)、USA US8402575B2 写真ⅢV‐2

説明「かるいどう」商標登録第5565463号で国内外の権利化を進めている特願第2012-199746、2012-22732、2012-023344、2011-173761、2012-0233344号他の原点特 許で介護の移乗器具で、25年6月の厚生労働省の器具使用の指針も追い風。
事業への貢献日本エンゼル(株)殿が販売代理店。TNKは開発・製造・DM、日本エンゼル殿がデモ含む営業展開、バリエーション増や他の福祉用具でも展開を図りボリューム増加を狙う。

  
色識別ステッキ(特許第4241232号、4871927号)、視覚障害者案内システム
(特許第4931984、4194975号)、色識別訓練装置(特許第4993764号) 写真ⅣW‐1

説明「マイ・ケーン」というネーミングの視覚障害者色識別誘導システムの一連特許。
事業への貢献JRが視覚障害者のホームから転落防止用に数回検討も採用されていない。特許利用の希望が有れば、譲渡、貸与等で開放したい。

  
液中気泡除去装置及び除去技術(特願2014‐113038号、特願2015-12692号) 写真ⅣW‐2

説明「エリミネータ」で権利化を進めている特願第2014‐113038、2013-192990、2013-162813、2012-237713、2015-12692号他の液中気泡除去技術・装置。
事業への貢献商社2社から販売権譲渡等の申込みあり交渉進行中。現在、量産は当社で製造、個別課題はサポイングループ対応で進行。量産はコマツと実機検証に入る交渉進展。今後の中核事業。
写真ⅢV-1

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写真ⅢV-2

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写真ⅣW-1

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写真ⅣW-2

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4.知的財産に対するこれまでの取組みへの振り返りと今後の取組みに向けた代表者メッセージ

国内特許出願41件(全出願件数)中、特許登録10件、商標登録2件。外国出願3件、特許登録4件と、新製品を発売する際は知的財産の保全に努めてきた。今後は知的財産の使途を考慮しながら、製品のコアとなるもの、ライセンスを貸与したり、譲渡するものの選別をして、事業とリンクした知的財産権の活用を図る。